ライブラリ

Javaには豊富な標準ライブラリが用意されています。現在でこそ プログラミング言語が豊富なライブラリを兼ね備えていることは珍しくはありませんが、Javaの登場当初は 豊富なライブラリはJavaを選択すべき大きな理由の一つでした。

標準ライブラリを利用することにより、いわゆる 車輪の再発明を行う必要がなく、効率的に開発を進めることができます。Javaの標準ライブラリは 優れたエンジニアが設計・実装し、沢山の利用者によってテストされ フィードバックが行われているため、たいてい高品質です。また、標準ライブラリは 後のリリースで性能が改善されることもありますし、機能が追加されることもあります。

標準ライブラリにはどのようなものが用意されているか、全体像を把握しておくことは重要です。標準ライブラリには 沢山のモジュール・パッケージ・クラスが用意されていますが、基本的で良く使うものは java.baseモジュールの次のパッケージに集まっています。

  • java.langパッケージ、及びサブパッケージ
  • java.utilパッケージ、及びサブパッケージ
  • java.ioパッケージ

この章では 使用頻度が高い次のライブラリについて取り上げます。

  • コレクションフレームワーク:データ集合を格納するコンテナとして 特に良く使われるライブラリです。J2SE 5.0で総称型が導入されて 型安全に利用できるようになりました。
  • ファイルとディレクトリ関連:Java SE 7で一新され それまでの問題点が改善されました。
  • 日付と時刻関連:Java SE 8で一新され 使い易くなりました。
  • 正規表現:正規表現を扱うためのライブラリです。J2SE 1.4で導入されました。

 

  1. コレクションフレームワーク
  2. ファイルとディレクトリ操作
  3. 日付と時刻
  4. 正規表現
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